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tsukumo.は海に流れ着いた陶器の破片やシーグラスを使い、一点もののアクセサリーを制作しています。
日本では、長く大切に使われたモノには魂が宿るとされています。それは九十九神(つくもがみ)と呼ばれ、ときに人間に福をもたらします。
一説によると「つくも」というのは「つぐもも(次百)」が約された言葉で、意味は「百に満たない」、=「九十九」のこと。100%ではなくまだ99%でしかない不完全な神様、完全無欠ではなくどこか未完成なところがある魂、それが「九十九神」ということができると思います。そう考えるとなんだか親しみやすく、魅力的な神様たちです。
そんな神様たちに護られるように、長く愛せるアクセサリーに出会えるように…手に取る全ての方にいつも身につけてほしいという願いからこのブランドは生まれました。
その破片にどんな神様が宿っているのか、どんな旅をしてきたのか、商品を手に取りながら色々な物語を想像してみてください。